「本気」になるということ
みなさん、やりたいことを本気でやれてますか?
なんか突拍子もないですが、思ったので書きます。
それは本当に本気なのか
考えてしまったんです、「本気でやってる」と思い込んだだけで、本気じゃないんじゃないかって。
本気の意味は
-
- 1 まじめな気持ち。真剣な気持ち。また、そのさま。「―を出す」「―で取り組む」
- 2 めんこなどの子供の遊びで、勝てば相手の出したものを取れるというルール。ほんこ。
- 本気にする
- 本当であると信じる。「作り話を―◦する」
- 本気になる
- 《軽い気持ちを改めて》真剣になる。「―・って戦う」
となっています。
「本気」の決め方は人それぞれ違うと思います。
納得のいくまで諦めずにやること。
いかに相手に喜んでもらえるか。
いかに効率的に時間をかけずにやるか。
いかに労力をかけずにやるか。
全部やる、など。
また、本気が分からない、本気になりたくないという人もいるかもしれません。
本気になってやってもダメだったらと考えてしまうからかもしれませんね。
結果=本気?
よく、結果が出ていないから「本気でやってるの?」とかいう人がいますよね。
結果=本気とはならないと思います。
「結果」が良いから「本気」ではなく、
「本気」だから「結果」が良いんです。
「本気」は目にみえないので「結果」で判断する気持ちもわかります。
楽しい=本気?
本気になると時間を忘れるといいます。時間の密度が濃いとか、時間が圧縮されるとかいいますね。
集中することで時間の流れが遅く感じる感覚ですね。
また、楽しいと時間を忘れるともいいます。
それでは、「楽しい」ことは「本気」になれるのでしょうか。
「楽しい」から「本気」になるのではなく、
「本気」でやるから「楽しく」なるのでしょう。
結局「本気」って?
おそらく「本気」とは他人にはわからないことです。
自分の中で最善の方法をとり続けることが「本気」なのだと思います。
最善の方法を取るから効率的にもなるし諦めずに最後までやり抜けるのです。
でも、本気だから結果が必ず出るとも限らないし楽しくなくなることもあるでしょう。
少なくとも本気でやっている時にはそんなことは考えていないはずです。
ぼくは、「本気」は成長・共有出来るものだと思います。
成長させていけば必ず結果は出るし楽しくなります。楽しいところには人が集まります。そして更に楽しくなるでしょう。
たとえダメでも本気でやることによって技術・知識・仲間を得ることが出来るなんて素晴らしいことじゃないでしょうか。